スーパーバイザー育成、3つの運命の分かれ道(CCAJコンタクトセンターセミナー)

スーパーバイザー育成、3つの運命の分かれ道(CCAJコンタクトセンターセミナー)

コールセンター運営のエキスパートがパネルディスカッション形式で、改善のヒントを提供・共有することを目的とした2日間のコンタクトセンターセミナー。2日目1コマ目のセッションでは、Cプロデュースの吉沢晴美がモデレーターを担当します。

セミナー・セッション詳細

CCAJコンタクトセンター・セミナーについて

CCAJコンタクトセンター・セミナーは、話題の企業・関連業界から学ぶ「基調講演」、センター運営のエキスパートがパネルディスカッション形式で、センターの共通課題をテーマに取り組みを発表する「CCAJセッション」からなり、今年で12回目の開催となります。

「基調講演」では、爆発的にユーザーを増やす話題の企業「LINE株式会社」が登壇。同社の成長戦略やコンタクトセンターの新チャネルの可能性についてお話しいただきます。
また、CCAJセッションでは、今、センターで関心の高い5つのテーマにフォーカスしたセッションを行います。センターで活躍される方々が多数出演し、成功談・失敗談など現場の生の声をお届けします。さらに、出演者も参加する「交流会」は、同じ立場の方々と交流を深め、情報交換できる貴重な機会が予定されております。

このセミナーの2日目1コマ目のセッションでは、Cプロデュースの吉沢晴美が「スーパーバイザー育成、3つの運命の分かれ道。いま、どこまでやるのがアタリマエなのか?」のモデレーターを担当します。

セッション2日目1コマ目:
「スーパーバイザー育成、3つの運命の分かれ道」について

「SVになりたい人が少ない」「SVになったが期待したほど活躍していない」など、SV登用・育成の課題は尽きません。多くのセンターでは、キャリアパスや研修など、会社としてセンターとして、制度を整え、課題に取り組んでいますが、それだけでは良いSVは育ちません。では、イキイキと活躍するSVを育てるには、どうしたらよいでしょうか。
本セッションでは、SVが登用されてから一人前になるまでの道のりに、(1)登用時(2)育成開始時(3)育成期間の3つの分かれ道を設定しました。各社の取り組みや考え・想いから、「いま、どこまでやるのがアタリマエなのか?」を探っていきます。

当日はこんなことをお話しをします

SV育成に関し「登用時」「育成開始時」「育成期間中」の3つを設定し、よくあるケース、注意すべきこと、施策・取り組みをお話しします。
「登用時」では、センターの役割別のレベル評価・上司推薦に基づく登用基準と本人の意思確認。過去のSV採用・登用状況をもとに設定した「スキルマップ+コンピテシー」などを紹介します。
「育成開始時」では、リーダー、SVへとステップアップを前提とし、育成のタイミングと動機付けの工夫。研修で教えた知識・スキルを定着させるための機会提供などをお話しします。
「育成期間中」では、センター(現場)と研修部門の連携と「SV力向上」のためのテーマ別座学・実技の研修制度。持てる力を発揮するための「自分らしさの発見」「ストレスマネージメント」などを紹介します。
最後にそれぞれが考える「イキイキと活躍するSV」を育てるために大切なことをお伝えします。

モデレーター:株式会社Cプロデュース
吉沢晴美


コミュニケーター、トレーナー、スーパーバイザー、QAマネージャー、センターマネージャー等コンタクトセンターにおける様々な役割、役職を経験すると共に金融・通販、製造・通信サービス業等、業種・業態を超えたコンタクトセンターの立ち上げ、改善支援を経験。

スピーカー:ビーウィズ株式会社
オペレーション統括部 TR&QAユニットマネージャー
仲江洋美 氏

テレマーケティングエージェンシーにて、コミュニケータ、SV、トレーナー業務を経験。その後、2000年にビーウィズに入社し、主に採用・QA・研修を担当する。2011年、TR&QAユニットの発足時よりユニットマネジャーとして、SVを対象とした研修プログラムを企画・開発に携わり、講師を務める。

スピーカー:株式会社ノーリツ
品質保証推進統括部 お客さま部 東日本修理受付センター サブリーダー
姫野久乃 氏

5年間、都内ホテルに在職しお客さまサービスを学ぶ。
2003年株式会社ノーリツ修理受付センターのコミュニケーターとして入社。 ナレッジグループでシステム業務にも携わり、その後応答グループのSVとして コミュニケータの育成、応答品質向上に努める。現在はサブリーダーとして、様々な経験を活かしながらSVの育成、KPI管理などを担っている。

イベント詳細

イベント名 CCAJコンタクトセンター・セミナー2015
イベント
サブタイトル
コンタクトセンター運営の秘訣!人と仕組みのマネジメント
主催 一般社団法人 日本コールセンター協会(CCAJ)
後援(予定) (公社)日本マーケティング協会
(公社)日本通信販売協会
(公社)消費者関連専門家会議
(公社)企業情報化協会
(公財)日本電信電話ユーザ協会
(一社)日本ダイレクトメール協会

担当セミナー詳細

セミナー名 CCAJセッション(3)スーパーバイザー育成、3つの運命の分かれ道
セミナー
サブタイトル
いま、どこまでやるのがアタリマエなのか?
定員 90名

セミナー受講料(税込)

CCAJ会員(事前申込) 6,200円(1コマ) 15,500円(3コマセット)
一般(事前申込) 7,200円(1コマ) 20,600円(3コマセット)
当日券 10,300円(1コマ)

※後援団体会員(加盟企業)は一般料金から10%引きとなります。

交流会参加料金(税込)

3,600円 / お一人様

※1日券1枚(2/17・18問わず)のご購入につき、1名様を交流会にご招待(登録制)です。
※定員50名に達し次第、販売およびご招待を終了します。
※交流会のみの参加はご遠慮ください。

お申し込み方法

お問い合わせ先 CCAJコンタクトセンター・セミナー2015
をご確認ください。
お申し込み先 CCAJコンタクトセンター・セミナー2015
ページ下部の「お申し込みはこちらから」ボタンです。
パンフレット(PDF) CCAJコンタクトセンター・セミナー2015パンフレット

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記事を書いた人

大手企業、中小企業のコールセンターを運営している事業会社に対して「改善コンサルティング」「コールセンターの協業運営」サービスの提供を行い、コールセンター業界の最前線を見てきた。精通する業界はISP、通信販売、保険、クレジットと多岐にわたる。コールセンターのビジネスにおいて、”オペレーションの現場”と”経営層”までの距離をいかにコンパクトにできるかが成功への鍵であるとの持論から、実践型のコンサルティングを推進している。

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